14週間の負傷とチリサッカー連盟が発表【写真:goal.com】
チリサッカー連盟は13日、公式ウェブサイトで、ユヴェントスMFアルトゥーロ・ビダルが負傷のためチームを離脱したと発表した。
ビダルは10日のナポリ戦で右ももの筋肉を負傷。ユヴェントスは全治7、8日の見込みと発表したが、同選手がチリ代表の招集に応じ、チームに合流すると明かしていた。チリ代表は15日にロンドンでイングランド代表と、19日にトロントでブラジル代表と、それぞれ国際親善試合を戦う。
だが、ビダルはロンドンに到着後、現地の病院で検査を受け、筋肉に損傷があることが発覚。チリサッカー連盟は回復までに14日を要するとし、同選手が離脱したことを発表している。
ユヴェントスは24日にセリエA第13節のリヴォルノ戦、27日にチャンピオンズリーグのコペンハーゲン戦に臨む。ビダルがこれらの試合に間に合うかは不明だ。