バロンドールにはC・ロナウドを推す【写真:goal.com】
レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、バルセロナFWリオネル・メッシの負傷による離脱を嘆いている。
メッシは、10日のリーガエスパニョーラ第13節、ベティス戦で太ももを負傷した。診断の結果、左足大腿二頭筋の筋断裂であることが判明し、6週間から8週間の戦線離脱が明らかにされている。
S・ラモスは、メッシの負傷について次のように話している。スペイン『アス』がコメントを伝えた。
「僕たちは、わざわざ反対を見ることはない。だけど、どのサッカー選手に対しても、悪いことを願うなんてことはないんだ。メッシはバルサにとって超重要な選手だからね」
「でも、こういったことはサッカーには付きものさ。僕たちは機械じゃないんだ。日常的に誰かにこういうことが起きている」
一方、FIFAバロンドール賞にはチームメートのFWクリスティアーノ・ロナウドを推している。
「クリスティアーノは、本当に受賞に値すると思う。僕は個人賞がチームの仕事や功績におけるものだと言ってきた。特に今年、クリスティアーノは最高の選手だと証明しているんじゃないかな」