ポジション争いに意欲【写真:goal.com】
ユヴェントスに所属するスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテは、代替招集にも満足感を表し、代表定着に向けてポジション争いに意欲を示している。
スペインとブラジルの二重国籍を有するアトレティコ・マドリーFWジエゴ・コスタがスペイン代表入りを表明してから初招集を受けていたが、リーグ戦で右足外転筋を負傷して参加を辞退。その代わりに、ジョレンテがおよそ3カ月ぶりに代表に呼ばれている。
ジョレンテは、代表合流の際に復帰の喜びを語っている。また、この夏にアスレチック・ビルバオからユヴェントスに移籍した同選手は、順応に苦しんだことを認めている。スペイン『アス』がコメントを伝えた。
「(招集を)予期してはいなかった。ジエゴ・コスタの代わりに来たけれど、僕は代表に復帰できたことをうれしく思っている。現在、代表に呼ばれることはとても難しくなっている。そのためには、厳しく戦わなければいけない。でも、シーズンは長い。証明する時間はたくさんある」
「適応に時間が必要だった。チームを変えることは簡単なことじゃない。でも、今は多くのサポートを受けられている。厳しいことは分かっていたけれど、できるだけ早く適応したいと考えていた。働き続けたことで、最終的にはうまくいったね」