今季終了時に契約満了【写真:goal.com】
ユヴェントスは、MFアンドレア・ピルロの後釜として、レアル・マドリーMFシャビ・アロンソへの関心を強めているようだ。イタリア『コッリエレ・デッラ・セーラ』やスペイン『マルカ』が伝えている。
イタリアメディアによると、ユーヴェは今季終了時に契約が満了となるピルロが退団した場合に備えて、X・アロンソに興味を抱いているという。「大きなデリケートな役割に最もふさわしい後継者」と銘打ち、X・アロンソへの関心が報じられている。
ピルロは、2011年夏にミランからユーヴェに移籍した。3年契約でユーヴェに加入したイタリア代表MFだが、いまだクラブと契約更新に関する合意はなく、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブからの関心も噂されている。
一方、X・アロンソもピルロ同様、今季終了時にマドリーとの契約が満了する。クラブには契約延長の意思があると見られるが、ユーヴェのほかにもジョゼ・モウリーニョ監督率いるチェルシーからの興味も取りざたされている。