後継者には下部組織出身の選手を希望【写真:goal.com】
バルセロナGKビクトール・バルデスが、FWリオネル・メッシの重要性に改めて言及している。バルデスはメッシが「神」だと語った。
左大腿二頭筋の筋断裂で6~8週間の戦線離脱を強いられたメッシ。早期復帰に向けてリハビリに意欲を示している同選手について、バルデスは次のように話している。スペイン『アス』が伝えた。
「僕にとって、メッシはベストだ。メッシは神だ。彼がチームのためにやってきたこと、一緒のチームでプレーして楽しませてくれたこと…彼はずっとベストだよ」
「バルサは常に彼次第だ。彼は世界最高の選手だからね。彼は、バルサが彼を必要としていることを知っている。だからこそ、(負傷離脱で)少し悲しんでいるんだ。サッカー選手とは自分勝手なものでね。試合に出られないと言われたら、受け入れられないものなんだよ」
また、今季でバルセロナを退団予定のバルデスは、自身の後継者について、下部組織出身の選手になることを願っているとも話している。