フィジカルの問題で【写真:goal.com】
インテルDFウーゴ・カンパニャーロが、今月のアルゼンチン代表戦に出場しないこととなった。アルゼンチンサッカー協会(AFA)が明らかにしている。
アルゼンチン代表のアレハンドロ・サベジャ監督は当初、カンパニャーロを招集メンバーに含めていた。だが、同選手はインテルで9月29日のカリアリ戦を最後に、太ももの負傷で離脱している。
サベジャ監督は、カンパニャーロがインテルで試合に出ていない理由が「テクニカルな選択」であり、招集に問題はないとの見解を示した。インテルは先日、これに反論し、カンパニャーロが負傷であることを強調して、遺憾の意を表していた。
だが、カンパニャーロが代表チームに合流しないことをAFAが明らかにしたことで、事態は解決したと言えるだろう。アルゼンチン代表は15日にエクアドルと、18日にボスニア・ヘルツェゴビナと、それぞれアメリカで対戦する。