選手本人は慎重な様子【写真:goal.com】
チェルシーは、レンタルでアトレティコ・マドリーに在籍するGKティボ・クルトゥワとの契約を延長する方針のようだ。
これは、イギリス『デイリー・メール』による報道だ。レンタルで3年間アトレティコに在籍するクルトゥワとチェルシーの契約は、2016年までとなっている。チェルシーはそんな同選手に対して、2018年までとなる新契約をオファーする考えのようだ。
一方で選手本人は、その決断に慎重な様子を見せている。ジョゼ・モウリーニョ監督のチームはGKペトル・チェフが守護神に君臨しており、出場機会が得られない可能性があるからだ。
なおクルトゥワが、レンタルでアトレティコに在籍できるのは今季で最後となる。アトレティコは完全獲得を狙っている模様で、ディエゴ・シメオネ監督は「私の希望は上層部に伝えてある」と話している。