「このシャツを守れることは常に誇り」【写真:goal.com】
ユヴェントスFWフェルナンド・ジョレンテは、アトレティコ・マドリーFWジエゴ・コスタの負傷辞退によってスペイン代表に追加招集されたことに喜びをあらわにしている。
11月にアフリカ遠征を行う予定としていたスペインは16日に赤道ギニアと、19日に南アフリカと国際親善試合で対戦する。この試合に向け、スペイン代表入りを表明したばかりのD・コスタが招集されたことで注目されていたが、同選手は先週末のリーグ戦で右足外転勤に肉離れを負って辞退を余儀なくされている。
そこでビセンテ・デル・ボスケ監督が白羽の矢を立てたのが、ユーヴェで得点を重ねているジョレンテだ。ジョレンテは、8月14日に行われた国際親善試合のエクアドル戦以来の招集に、喜びを表している。
「新たに代表の招集を受けられて、本当にうれしいよ。このユニフォームを守ることができるのは、常に誇りだ」
ジョレンテは、2010年南アフリカワールドカップ、EURO2012で優勝を果たしたスペイン代表のメンバーだった。しかし、昨季アスレチック・ビルバオで出場機会を減らし、2013年にブラジルで行われたコンフェデレーションズカップでは落選していた。