ユヴェントスMFポール・ポグバが、１０日のナポリ戦で決めた自らのゴールに満足感を表している。同選手は、自身のキャリアにおける最高のゴールの一つだと語った。

ユヴェントスが開始早々の先制点に加え、後半に入ってMFアンドレア・ピルロのFKでリードを広げた８０分、ポグバはMFアルトゥーロ・ビダルからのパスをペナルティーエリア外で受けると、トラップで浮かせてから右足でボレー。豪快なシュートは右ポストを叩いてからゴールに収まった。

ポグバのゴールで勝利を決定づけたユヴェントスは、２位対決を制してリーグ戦４連勝。首位ローマに勝ち点１差と迫っている。

ワールドカップ（W杯）欧州予選プレーオフに向け、フランス代表に合流したポグバは、地元メディアに次のように話している。イタリアメディアが伝えた。

「昨日のゴールはキャリアで最も美しいゴールの一つだ。今は最高の調子なんだよ。自信を持っているし、（アントニオ・）コンテ監督も信頼してくれている」

「フランス代表？　ここでレギュラーじゃなくても、がっかりしない。僕らはみんな同じ目標を持っているんだ。W杯に出場することだよ。僕は常にベテランに助言してもらっている。ただ、（ラファエル・）ヴァランのような若い選手からもアドバイスしてもらっているよ。代表でも貢献したい」