「投票は彼に入れた」【写真:goal.com】
リヴァプールMFスティーブン・ジェラードは、今年のFIFAバロンドールの投票を、チームメートのFWルイス・スアレスに入れたようだ。
イングランド代表キャプテンとしてバロンドールの投票権も持つジェラードは、今季ここまでリーグ戦で6試合に出場し8ゴールを挙げチームの快進撃をけん引するL・スアレスのFIFAバロンドール獲得を望んでいるようだ。
ジェラードのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。
「トップ3の投票は彼に入れたんだ。チームメートへの投票が可能か確認したら、問題なかったので、彼に投票したんだ。僕が彼を高く評価していることは、みんなが理解していると思う。彼が同じチームにいて本当に幸運だよ」
リヴァプールは、2日に行われたアーセナル戦では黒星を喫したが、9日のフラム戦で勝利し2位に浮上している。ジェラードはフラム戦を、以下のように振り返っている。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。
「前の試合のパフォーマンスには失望していたんだ。だから、立ち直るためにも、僕らは最高のパフォーマンスを見せる必要があった。そして、ホームでの試合だったので勝たなければならなかったんだ」
「ホームで苦しむときは、常にアグレッシブなプレスにいけず、ブロックにいく対応が遅れているんだ。だけど、(フラム戦は)アグレッシブにいって、彼らにボールを持っている時間を与えなかった」