再び獲得の可能性について言及【写真:goal.com】
パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長が、バルセロナFWリオネル・メッシについて再度言及した。
メッシへの興味が度々報じられるPSG。しかしケラフィ会長は、移籍金設定額の2億5000万ユーロの支払いを現実的ではないとして、獲得に動く可能性を一蹴している。
「メッシ? 彼のことは私ではなく、バルセロナの会長に問わなくてはならない。メッシと話はしていない。興味がないからね」
「話されているような金額を支払う考えはない。私は現実主義であり、その額は非現実的だ。そのような可能性を考えることはない」
またFWズラタン・イブラヒモビッチが、PSGでキャリアを終えるとの見解を示した。
「彼はここで現役生活を終えたいと言った。PSGが最後のクラブとなるはずだ。彼の退団に怯えることはないよ」
「イブラは世界最高の3選手の一人だ。今年は、世界最高の選手と称されるためのすべてを成し遂げたと思う」