「見事なパフォーマンスだった」【写真:goal.com】
リヴァプールは9日、プレミアリーグ第12節でフラムと対戦し、ホームで4-0と勝利を収めた。ブレンダン・ロジャース監督は、快勝に満足感を表している。
オウンゴールとDFマルティン・シュクルテルのゴールで2点をリードしたリヴァプールは、FWルイス・スアレスの2得点を加えて快勝。前節アーセナル戦での黒星を払しょくした。そのアーセナルは10日にマンチェスター・ユナイテッド戦を控えており、リヴァプールは重圧をかけることに成功した形だ。
ロジャース監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。
「選手たちが素晴らしかったね。今日のパフォーマンスは見事だったと思う。我々は(アーセナル戦の黒星で)落ちてはいなかった。ビッグゲームを落としたときは、もちろん残念だ。だが、アーセナルはおそらく今の欧州で最も好調なチームの一つだからね」
「我々は今週、本当に良い仕事をしてきた。選手たち、試合への彼らの意欲は、見事だったよ。本当に素晴らしいパフォーマンスだった」
リヴァプールはリーグ戦で9試合ぶりにクリーンシートだった。これもロジャース監督を喜ばせているようだ。
「ハーフタイムに言っていたんだ。チームとして調和を保ち続けようとね。さらにゴールを奪うためのプレッシャーをかけ続けられるが、今日はクリーンシートでいきたかった。重要なことだったんだ。良い勝ち点3だね」