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PK判定に不満のWBA監督

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「悲しいし、怒っているが…」
「悲しいし、怒っているが…」【写真:goal.com】

ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)は9日、プレミアリーグ第11節でチェルシーと対戦し、敵地で2-2と引き分けた。スティーブ・クラーク監督は試合後、終盤のPK判定に不満を示す一方で、チームのパフォーマンスをたたえている。

前半終了間際に先制点を許したWBAは、後半に入って61分にFWシェーン・ロング、68分にMFステファン・セセニョンのゴールで逆転に成功する。だが、金星目前の後半アディショナルタイム、MFラミレスへのプレーがPKの判定となり、これをMFエデン・アザールに決められ、勝ち点2を落とすことになった。

試合後、クラーク監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で、次のように話している。

「我々は今季、終盤のPK判定で勝ち点5を落とした。私は悲しい。怒っている。だが同時に、選手たちのことを非常に誇りに思っているよ。今日の我々は素晴らしかったし、勝ち点3に値したからだ。残念なことだが、残りのシーズンでもこの調子を続ければ、我々はうまくやれるはずだ」

「我々はうまく守り、チェルシーを苛立たせた。狙っていたことだ。後半はとても良い反応をし、たくさんのチャンスをつくった。PKじゃなかったプレーの前にも、我々は3点目を奪うチャンスをつくった」

Goal.com

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