レヴァークーゼンは5得点で勝利【写真:goal.com】
9日に行われたブンデスリーガ第12節で、ボルシア・ドルトムントは敵地でヴォルフスブルクと対戦し、1ー2で敗れた。
ドルトムントは前半アディショナルタイム、ロイスの直接FKで先制して折り返す。しかし、56分にセットプレーで追いつかれると、69分にはオリッチにペナルティーエリア右手前から見事な左足のシュートを決められて逆転を許した。
その後、ドルトムントは追いつくことができず、チャンピオンズリーグのアーセナル戦に続く連敗となっている。
一方で3位のレヴァークーゼンは、ホームでのハンブルガーSV戦に5ー3で勝利した。2点リードから追いつかれる嫌な展開だったレヴァークーゼンだが、ソン・フンミンのハットトリックなどで5得点を奪い、勝ち点3を手にしている。
この結果、レヴァークーゼンは今季リーグ戦2敗目を喫したドルトムントに勝ち点で並んだ。
首位バイエルン・ミュンヘンはこの日も勝利を収めているため、ドルトムント、レヴァークーゼンとの勝ち点差は4となっている。