ベスト32以降の抽選結果が確定【写真:goal.com】
2013-14シーズンのコパ・デル・レイベスト32の組み合わせ抽選が8日に行われ、決勝までのトーナメント表が確定した。注目のバルセロナとレアル・マドリーは、ともに決勝まで勝ち進まなければ対戦することはない。
リーガエスパニョーラ1部の20チームはこのベスト32から登場する。今季のチャンピオンズリーグおよびヨーロッパリーグに出場しているチームはセグンダB(3部)以下から勝ち残ったチームと対戦することになっており、バルセロナはカルタヘナ、マドリーはオリンピック・デ・ハティバとそれぞれ対戦することが決まった。
昨季決勝でダービーを制して優勝したアトレティコ・マドリーは、ベスト32でサント・アンドレウと対戦。今回は準決勝まで勝ち上がった場合、レアル・マドリーとのダービーを戦う可能性がある。
1部同士の対戦としては、バジャドリーとラージョ・バジェカーノ、ビジャレアルとエルチェ、マラガとオサスナ、セルタとアスレチック・ビルバオがそれぞれベスト32で激突することになった。
ベスト32の試合は12月7日および8日にファーストレグ、同18日にセカンドレグが行われる。