元コーチが語る【写真:goal.com】
昨シーズンまでマンチェスター・ユナイテッドのアシスタントマネジャーを務めていたレネ・メウレンステーン氏は、FWハビエル・エルナンデスが出場機会を求め、プレミアリーグのトップチームに移籍する可能性があると語っている。
J・エルナンデスは、ユナイテッドで126試合に出場し54ゴールを決めているが、先発ではほとんど出番を得られていない。今シーズンもすでに4ゴールを決めているが、ウェイン・ルーニーとロビン・ファン・ペルシの控えという扱いだ。
J・エルナンデスを高く評価するメウレンステーン氏は、イギリス『トーク・スポーツ』に「チチャリートは、ファンタスティックなストライカーだ。どこからともなく現れて、ゴールを決めてしまう」と称えている。
「同じポジションにファン・ペルシがいれば、出番は限られる。エルナンデスがレギュラーとしてプレーすることを望む年齢になって、プレミアリーグの別のトップクラブに行けるなら、(退団を)考慮すると思う。ただユナイテッドを離れることは簡単ではない」