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モウリーニョ、アザールの謝罪を受け入れずも「もう終わったこと」

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WBA戦で復帰か
WBA戦で復帰か【写真:goal.com】

チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、月曜日のトレーニングを無断欠席したMFエデン・アザールの謝罪を受け入れないと明らかにした。

アザールは、日曜日の夜に古巣リールの試合を観戦。その後にイギリスに戻る予定だったが、パスポートをなくし予定の列車に乗ることができず、月曜日の練習を欠席していた。そのため、チャンピオンズリーグのシャルケ戦でメンバー外となっていた。

モウリーニョ監督は、アザールの行動に不満を隠そうとしていないが、9日に行われるプレミアリーグ第11節のウェスト・ブロムウィッチ(WBA)戦で復帰する可能性を示唆した。イギリス『インディペンデント』が伝えた。

「彼は私に謝罪し、クラブに謝罪した。もちろん謝罪は受け入れられなかったが、もう終わったことだ。もう問題は存在しない。メンバーに入るし、プレーする準備もできている。フットボールの観点からは、(シャルケ戦で)彼を外すことはリスクだった」

「重要な試合だったが、監督としては時にリスキーな決断をしなければいけない」

アザールが欠場したチェルシーだが、シャルケに3-0の快勝を収めた。モウリーニョ監督は、個よりもチームが重要だと感じている。

「彼は行くべきではない時に外国に行った。そしてパスポートをなくした。彼も過ちを犯したことを理解している」

「その結果が、不出場だった。それは選手にとって最悪のことだよ。私にとってグループの方が個々の選手よりも重要だ」

Goal.com

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