ブラウンシュヴァイクから得点挙げられず【写真:goal.com】
8日に行われたブンデスリーガ第12節、ハノーファー対ブラウンシュヴァイクのダービーは、0ー0の引き分けに終わった。ハノーファーDF酒井宏樹はフル出場した。
37年ぶりのダービーマッチとなったこの一戦。ハノーファーは勝ち点3を手にしたいところだが、最下位ブラウンシュヴァイクはレヴァークーゼンから金星を挙げた勢いを持続しているようで、均衡した展開となった。
やはりハノーファーが優位に試合を進めたが、最前線のディウフがこの日はなかなかリズムに乗れず、好機を生かせない。
酒井は後半、良いタイミングの攻撃参加で右サイドからチャンスをつくる場面もあったが、77分の守備では空中戦の対応でミスがあり、相手にシュートを打たせてしまうところもあった。
0ー0のまま迎えた終盤は、ハノーファーがロングボールを前線に送り続けたが、結局最後までゴールは決まらなかった。
ブンデスリーガ公式サイトによると、このダービーが0ー0で終わったことはないとのこと。今回が初のスコアレスということになる。