夏に手術した箇所に後遺症【写真:goal.com】
バイエルン・ミュンヘンMFバスティアン・シュバインシュタイガーは、昨シーズン末に手術を受けた右足首の再手術が必要となった。クラブ公式サイトで明らかにされている。
シュバインシュタイガーは昨シーズン終了後の6月に手術を受けていた。その後遺症が認められるとのことだ。
「ここ数週間の検査の過程で、バスティアン・シュバインシュタイガーの右足首周辺に、手術後の骨化の進行が確認された。これが圧力による腱炎を引き起こしている」とクラブドクターはコメントしている。
シュバインシュタイガー自身も、手術を受けた箇所が完治しきっていないことを認めている。
「最近数週間、何度も鋭い痛みを感じていた。プレーを続けるためにベストを尽くしてきたが、もはやこれ以上手術を避けられないところまで来た。手術後にはまた、完全に痛みがなくなった状態でプレーできることを願っている」
手術は近日中に行われるとのことだが、バイエルンはしばらく中盤の重要な戦力を欠くことになりそうだ。