６日に行われたチャンピオンズリーグ・グループH第４節、バルセロナはホームでのミラン戦で３－１の勝利を収めた。FWネイマールは試合後、ダイレクトプレーを多用し始めたことなどで論争が巻き起こる、チームのプレー哲学について意見を述べている。

スペイン『ムンド・デポルティボ』がブラジル代表FWのコメントを伝えた。

「そのような議論が起こるのがバルサなんだよ。人々が極上のパフォーマンスを見たいと考えているのは、理解できることだ。僕たちのプレーはもっと良くなるはずだ。けれどもライバルの存在もあるし、常に良いプレーを見せられるわけじゃない」

ネイマールはこの試合で、ミランの４選手をかわしてシュートを放った。

「完璧にはいかなかった。シュート精度が悪かったね。次はしっかりと決めたい。ただ、今日は素晴らしい勝利を収められたし、満足感を得ている」

２得点を記録したFWリオネル・メッシにも触れている。

「彼はいつだって輝いている。世界最高の選手だよ」