メッシについては「火花を発していた」【写真:goal.com】
6日に行われたチャンピオンズリーグ・グループH第4節、バルセロナはアウェーでのミラン戦に3-1で勝利した。エラルド・マルティーノ監督は試合後、前半にポゼッションサッカー、後半によりダイレクトなプレーを見せた理由を説明している。
スペイン『EFE通信』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。
「後半のパフォーマンスは、前半終了間際のゴールの影響だ。それによって、後半は違う形でプレーすることになった。しかし前半の方が優れたパフォーマンスだったのに、相手ペナルティーエリアに到達する数は少なかった。後半の方がチャンスは多かったね」
「どちらのパフォーマンスも嫌いじゃない。前半は素晴らしいものだったし、後半はライバルが攻撃に出てきたことで、よりスペースを得られた。批判にさらされる状況でも、私が動じることはない。我々はプレーの改善、良質なプレーを示すために働き続ける必要がある」
また、3試合連続ノーゴールだったFWリオネル・メッシが2得点を記録したことに触れた。
「今日は素晴らしく、火花を発していた。スピードに乗ったプレーを見せていたね。彼については、軽々しく調子が悪いと言うことはできない。3日あれば、一気に印象が変わってしまう選手だ」