シャルケは６日に行われたチャンピオンズリーグ・グループE第４節でチェルシーと対戦し、０ー３で敗れた。GKティモ・ヒルデブラントが、自身のミスを悔やんでいる。

アウェーで良いスタートを切ったシャルケだったが、３１分に失点してしまった。最後方で余裕を持ってボールを持っていたヒルデブラントは、相手FWサミュエル・エトーに詰められてロングボールをブロックされた。エトーに当たったボールが、そのままゴールに決まると、相手に主導権も奪われている。

試合後のヒルデブラントが、以下のように話した。

「僕には多くの時間があった。まわりを見ていたんだけど、すでに手遅れだった。もっと時間があると思ったんだ。それに、ボールが少し近すぎた。だから少し前にしたんだ」

「僕から始まったことは悔しい。最初の１０分はとても良いプレーをしていた。２つのチャンスもあった」

チェルシーに連敗したシャルケは、グループEで２位につけている。