先日バルサが2-1でレアルを退けた今季初のクラシコ。なんと、その試合直前にカンプノウで挙式を挙げた日本人カップルがいた。
カンプノウで日本人カップルとして初めて挙式を挙げたのは、岸本健也さんと、妻の望さん。日本人カップルでは初ということで、バルサTVも二人を取材。その詳細がバルサTVに動画とレポートで紹介されている。
夫の健也さんはバルサファン歴15年でその間一試合も見逃したことのない筋金入りのファン。自身もセンターバックでプレーするそうで、カルラス・プジョルのファン。一方、妻の望さんはアンドレス・イニエスタのファンなのだとか。
二人が利用したのはFCバルセロナの『Meeting&Events』部門が提供する新サービス。スタジアム内の諸施設は元々は企業向けに、企業パーティやプレゼンテーション会場として提供していたが、サンドロ・ロセル会長の「ソシオ（会員）にもこのサービスを提供し、よりクラブを身近に感じてもらえれば」との考えのもと新たに始まったという。
ソシオ向けの挙式イベントのサービスは今夏新たに始まった試みで、岸本夫妻は日本人として第一号のカップルとなった。
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