第2のカガワ誕生!? マンチェスターで日本人少年が世界一に!!
10月18日(金)にマンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム、オールド・トラッフォードで行われたワールドスキルファイナルで11歳の仲佐友希くんが優勝した。
同競技大会には、21カ国40名以上の選手たちが参加。日本からは春と夏に開催されたマンチェスター・ユナイテッド・サッカースクールキャンプの中で選ばれた、
・花城琳斗(はなしろりんと)くん〈8歳 沖縄市(沖縄キャンプ)〉
・仲佐友希(なかさゆうき)くん〈11歳 茨城県つくばみらい市(茨城キャンプ)〉
・新田琉海(にったるな)くん〈8歳 福山市(大阪キャンプ)〉
・土岐成利(ときなりと)くん〈9歳 尾道市(広島キャンプ)〉
・関総一郎(せきそういちろう)くん〈9歳 世田谷区(東京キャンプ)〉
・下谷岳(しもたにがく)くん〈12歳 広島市(広島キャンプ)〉
の6人が出場。
大会は以下の4つの種目で争われ、どの種目でも高得点をあげた仲佐くんが優勝を果たした。
①「パススキル」
所定の位置からフィールドの四方に置かれたゴール全てにボールを入れるまでのタイムを競う。
②「リフティングスキル」
所定の位置までリフティングをしドリブルで戻ってくる回数を競う。
③「浮き球パススキル」
所定の位置からから中央ほど高得点となる円形の的を狙い競う。
④「ドリブルスキル」
ジグザグドリブルのタイムを競う。
また、参加選手たちは競技大会前にマンチェスター・ユナイテッドの選手たちとも交流。日本から参加した6人も香川真司選手らと会話を交わした。
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