今週27日に行われる関東リーグ第18節早稲田大学対慶應義塾大学戦。いわゆる早慶戦が味の素フィールド西が丘で開催される。
そこで今回は、注目選手として早稲田大学のイケメンプレイヤー・近藤洋史選手を紹介しよう。
現在3年生の近藤選手。もともとは名古屋グランパスの下部組織で育ったクラブ育ちのプレイヤーだ。
名古屋でのユース時代まではボランチのポジションとして活躍していたが、大学入学後は高い精度を誇るクロス、ドリブル突破の切れ味、そして豊富な運動量を監督に評価され、昨年は左サイドハーフとして頭角を現した。
そして2年生ながら攻撃の軸を担い、昨年はリーグ戦全試合でスタメン出場を達成。昨年の早大の全日本大学選手権優勝に貢献しており、その実力に疑いはない。
高い技術と運動量が武器の選手だが、守備面でのハーワークにも意識が高く、非常に将来を感じる選手だ。ただのイケメンプレイヤーではないと、編集部が自信を持ってオススメできる選手である。
早慶戦のキックオフは10月27日の13:50。応援集中日として両校のチアリーディング部によるハーフタイムショーなど様々なイベントも行われる模様で活気もありそうだ。
今後の活躍が期待される近藤選手を見に、ぜひ足を運んでみてはどうだろうか。
【了】
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