「この人の名前、なんて読むの?」
そんなちょっと珍しいJリーガーの名前をピックアップして、勝手に調べて紹介してしまおうという、この企画。
第一弾として取り扱うのは、J1リーグの川崎フロンターレに所属している棗佑喜選手だ。身長184センチの長身フォワードで大学卒業後に川崎に入団。栃木SCでの期限付き移籍を終えて、今季川崎に復帰。リーグ戦ではなかなか出番が巡ってきていないが、天皇杯2回戦高知大学戦ではゴールも記録。現在24歳と、まだまだ活躍が期待される選手だ。
読者の皆さん、彼のこの名字、一体なんて読むか、わかりますか?
…正解は「なつめ」です。
なんとも珍しい名字だが、名字検索サイト「名字由来net」によると、「現福井県東部である越前国坂井郡棗庄が起源(ルーツ)である。東鑑に棗源太、棗右近三郎が記述されている。近年、福井県に多数みられる」とのことだ。実際、棗選手は福井県出身。ここにルーツがあると見てよさそうだ。
珍しいJリーガーの名前シリーズ、第1回目は、棗佑喜(なつめ・ゆうき)選手でした。
【了】
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