阿部勇樹にもう少し運動量があれば今でもイングランドで活躍していた
今回のインタビューでは本田圭佑や香川真司など海外でプレーする日本人選手についても聞いているのですが、非常に示唆に富む言葉で語ってくれています。また、かつて自身が提唱した「日本化」について回想する部分では、浦和でプレーする阿部勇樹と鈴木啓太について「阿部にもう少し運動量があれば今でもイングランドで活躍していたと思う。(中略)対照的に啓太にもう少し技術があれば、彼もまた世界への道が開けたと思う」と振り返っています。
ちなみにオシム氏はいまのJリーグをユーロスポーツで見ていると言い、「大宮の躍進を支えるハードワークは良い。(中略)広島のスタイルにも興味を持っている」と語っています。
Jリーグのファンにも必読の内容になっていますので、ぜひ本誌最新号をご一読ください。
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