ボルフスブルクが2点を先行するも…
ボルフスブルクがニュルンベルクをフォルクスワーゲン・アレーナに迎えた試合はボルフスブルクの長谷部誠は右サイドバック、ニュルンベルクの清武弘嗣はトップ下で先発し、金崎夢生はベンチスタート。
司令塔ジエゴの鮮やかなFKで開始2分に先制したボルフスブルクが前半27分にはオリッチの鋭いカットインからの左足ミドルで追加点をあげるが、後半頭からチェコ代表の長身FWペクハルトを投入したニュルンベルクが猛反撃に出る。
後半16分に清武を起点としたセカンドボールからシモンズが得意のミドルシュートで1点を返すと、5分後には清武のFKにニルソンが相手のDFケアともつれて倒れながらも押し込んで同点に追い付く。
そこから一進一退の攻防が繰り広げられたが、大きなチャンスを掴んだのはニュルンベルク。左で清武がついないでピノラが入れたクロスにペクハルトが合わせたヘッドはクロスバーを直撃するなど惜しいチャンスが続き、後半44分には金崎を投入するも勝負を決められず、2-2で引き分けた。
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