岡崎は後半24分に途中交代
フランクフルトも乾を中心に攻撃を組み立てるが、その後はシュツットガルトが流れをつかむ。69分、岡崎に代わってルーマニア人のマキシムが投入されると、そのマキシムが蹴ったCKから逆転弾が生まれる。右CKにニーダーマイヤーが飛び込み、ゴールマウスを破った。
その後も激しい展開が続くが、スコアは動かず終了。シュツットガルトは貴重な勝ち点3を積み上げ、ヨーロッパリーグ圏内を視野に入れた。岡崎と酒井は勝利に貢献したが、岡崎はFWである以上、ゴールという結果を出していかなければならないだろう。
一方のフランクフルトはこれで6試合連続で勝ちなし。まだ4位につけているが、チャンピオンズリーグ出場権をかけた争いはまだまだ混戦が続きそうだ。今後、抜け出すためには乾の活躍が不可欠となる。
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