ラツィオを押し込むもシュツットガルトは無得点
1点でも返しておきたいシュツットガルトは、63分、岡崎がビッグチャンスを迎える。左サイドからのパスを受けると、ボールをふわりと浮かせ、自身は体を反転させてDFをかわす。そのまま右足でボレーシュートを打つも、ボールは惜しくもゴールマウスは外れた。
酒井は効果的な攻撃参加を見せられず【写真：原田亮太】
シュツットガルトはラツィオを押し込むが、ラツィオの守備ブロックを崩せず、試合はそのまま終了。岡崎と酒井はまずまずのプレーを見せ奮闘するも、ホームで2失点と痛恨の敗戦を喫してしまった。
フル出場した岡崎。前後半合わせて幾度かあった決定的チャンスをものにできなかった【写真：原田亮太】
2ndレグは一週間後の3月14日、ラツィオのホームで行われる。圧倒的に不利な状況を逆転できるかどうか。シュツットガルトのラッバディア監督の手腕が問われる一戦となりそうだ。
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