へキング監督就任後、初スタメンの長谷部
15日、ドイツブンデスリーガ第22節が行われ、長谷部誠の所属するボルフスブルクはバイエルン・ミュンヘンをホームに迎えた。長谷部はへキング監督の就任後はじめてスタメンに名を連ねたが、右サイドバックとしての出場となった。バイエルンのリベリとマッチアップし、ディフェンスに追われる時間が続いた。
試合は、今シーズン圧倒的な強さを見せるバイエルンが立ち上がりから積極的に仕掛けていくが、ホームのボルフスブルクもタイトなディフェンスで思うような攻撃を展開することができない。それでも前半36分、フリーキックの流れからシュバインシュタイガーが落としたボールを、最後はマンジュキッチがバイシクルキックでたたき込み、バイエルンが先制する。
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