どうも、こんにちは。ジュニサカ編集部のちょいテク・吉村です。
今回は『ジュニアサッカーを応援しよう!総合サイト』にて、本日、公開した記事について、ご紹介させてください。
去る1月11日(金)に、大阪府の枚方フットボールクラブ創設者の近江達さん(享年83歳)がお亡くなりになりました。枚方FCといえば、昭和44年(1969年)に創設された歴史ある町クラブであり、創造性豊かな指導を理念として、個の育成にも定評のあるクラブです。
今から約6年前、近江先生には『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.3』(2006年12月6日発売)の連載企画「ジュニアサッカー パイオニアたちからのメッセージ」にて、本誌にご登場いただきました。
この企画は、ジュニアサッカーの普及、強化に真っ向から携わってきた人物にスポットを当てる連載企画。外科医という仕事を続けながらも、日本サッカーの育成活動の礎を築かれたパイオニアである近江先生への哀悼の意をこめて、『ジュニアサッカーを応援しよう!総合サイト』では、当時のインタビュー記事を掲載いたしまた。
インタビューの中では、子どもたちに教え込むのではなく、子どもの自主性をいかに引き出していくか、子どもがいかにして自ら考えて工夫していくかなど、当時実践されていた指導法が語られています。
ジュニアに偏らず、サッカーの育成に携わる方や、教育に携わる方にもご参考になるのかもしれません。
ぜひ、ご一読いただければと思います。