岡崎は運動量を生かすも得点ならず
27日、ブンデスリーガ第19節、シュツットガルト対バイエルン・ミュンヘンの一戦が行われ、2-0でアウェイのバイエルンが勝利した。
岡崎慎司はトップ下として先発出場。1トップ、イビセヴィッチがポストプレーをし、裏に抜け出す動きで、再三チャンスを演出。27分にはイビセヴィッチが落としたボールを右から走りこみ、ボレーシュートを放つが、惜しくも枠を逸れた。
この日のシュツットガルトは2列目が流動的で、岡崎も持ち味である運動量を生かして右に左にフォアプレスを繰り返した。だが、主審のジャッジが甘めだったこともあり、相手CBファン・ブイテンに抑えられる場面もあった。
チーム自体が前半から飛ばしていたこともあり、運動量の落ちた64分に交代した。
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