内田はフル出場、酒井宏樹は出場機会を得られず
18日、ドイツブンデスリーガ第18節のシャルケvsハノーファーの試合が行われ、5-4という打ち合いとなった展開をシャルケが制した。
試合は前半終了間際の44分、ロングスローから流れてきたボールをファルファンが詰めてシャルケが先制する。後半開始直後の49分にもドラクスラーが加点しシャルケが2点差とするが、ここから試合は大きく動く。
ハノーファーが55分にピント、59分にフシュティが立て続けにゴールを挙げて同点に追いつくと、今度はシャルケが64分にヘーガー、67分にマリカが続けざまに得点し、再び2点差を付けて突き放す。するとその直後、今度はハノーファーがフシュティのこの試合2点目となる得点で1点差に詰め寄るが、88分にシャルケのホルトビーが得点し万事休す。
ロスタイムにハノーファーもディウフが得点を決めるが追い上げもここまで。シャルケが壮絶な打ち合いを制して勝ち点3を手にした。シャルケの内田はフル出場、ハノーファーの酒井宏樹はベンチ入りしたものの出場機会は得られなかった。
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