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編集日記 12年前

小学生年代の全国大会はどうなる?

この冬休みシーズンも、現在行われている「全国高校サッカー選手権大会」から中学生年代の「高円宮杯」、小学生年代の「バーモントカップ」など、育成年代では日本一を決める大会が目白押しでした。私はジュニア年代を主戦場としているので、小学生年代のフットサル日本一を決める「バーモントカップ」を取材してきました。

text by 吉村洋人 photo by editorial staff

 どうも、こんにちは。
 ジュニサカ編集部のちょいテク・吉村です。

 この冬休みシーズンも、現在行われている「全国高校サッカー選手権大会」から中学生年代の「高円宮杯」、小学生年代の「バーモントカップ」など、育成年代では日本一を決める大会が目白押しでした。

 大学のインカレもそうですね。

 私はジュニア年代を主戦場としているので、小学生年代のフットサル日本一を決める「バーモントカップ」を取材してきました。
 バーモントカップの様子はこちらから


バーモントカップの様子【写真:編集部】

 大会は鹿島アントラーズジュニアが初の栄冠に輝いて、幕を閉じました。

 いま、JFAが主催するジュニア年代の全国大会はこの「バーモントカップ」と夏に行われる「全日本少年サッカー大会」があります。

 新年度になりチーム編成も変化していくなか、今後のチーム目標のひとつに、夏の「全日本少年サッカー大会」に向けて、始動するチームも多いかもしれません。

 この、通称「全少(※関西では全日と呼ぶことも)」もこれまで毎年夏に開催されてきましたが、2015年から12月開催に移行することが先日JFAより発表されました。

 2015年からということは、いまの小学3年生が6年生にあがったときですね。

 2週間ほどしなかい冬休みに、12月は全少を行って、1月にバーモントカップ…。

 両大会に出場することが決まった子どもたちは大忙しな冬休みになりますね。

 クリスマスや年末年始ぐらいは家族で過ごしてもらいたいものです、私の正直な気持ちは。

 もしかしたらプロや大学・ユース年代と変わらないくらいジュニア年代のサッカーも過密な日程かもしれませんね。


昨年行われた全日本少年サッカー大会の様子【写真:編集部】

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