大学サッカーを盛り上げたSUPER☆GiRLSとJUFA GIRL
ピッチ内でボールを追う大学女子サッカーのヒロインたちをサポートするかのように、「スパガ(SUPER☆GiRLS)」と「ジュファガ(JUFA GIRL)」も奮闘した。
大学サッカー部説明会や選手サイン会などのイベントが行われていたこの日のコンコースでは「ピースボースアクション」という活動の一環としてボールの回収と募金が行われていた。
この活動に大学サッカーを応援する女子大生ユニットであるJUFA GIRLも参加、善意をつなぎとめるべく募金の協力に勤しんでしていた。
○JUFA GIRLのコメント
JUFA GIRL7番石井亜紀
「今日の活動によって、インカレ決勝戦を間近で応援することができました。こうして少しでも大学サッカーを広める力になれていたらいいな、と思います」
JUFA GIRL38番畠山ひかる
「今回、ピースボールアクションの支援募金で被災地の子どもたちに笑顔を届けるお手伝いができて、すごく光栄です。ありがとうございます」
JUFA GIRL22番矢作友理
「募金などをとおして『JUFA GIRLだ!』と言ってくださる方もいて、わたしたちの活動が徐々に広まっているんだなと実感できて嬉しかったです」
そして第21回全日本大学女子サッカー選手権大会決勝終了後、メインスタンド前にてSUPER☆GiRLSが「インカレスペシャルライブ」を敢行。「赤い情熱」と「がんばって 青春」を披露した。開放感のある青空が広がる国立のスタンドを背景にした珍しい環境でのパフォーマンスながら、メインスタンドの「最前」に陣取ったSUPER☆GiRLSファンの応援を受け、熱く歌い、踊り、大会に彩りを添えた。
終了後、リーダーの八坂沙織は「こうしてスポーツを応援させていただくことは初めてだったので、とても新鮮な気持ちでパフォーマンスをすることができました」とひとこと。やはりふだんとちがう環境であることはメンバー(この日は八坂沙織、志村理佳、前島亜美、渡邉ひかる、荒井玲良、宮﨑理奈、勝田梨乃、後藤彩、溝手るか、田中美麗が参加)も認識していたようだ。