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編集日記 12年前

大儀見優季、熊谷紗希が語る、ドイツで成功するために必要なこと

なでしこジャパンやドイツで活躍する、大儀見優季と熊谷紗希が語ったドイツと日本の違いとは? 世界で日本人選手が戦って行くために求められることなど興味深いお話を聞くことができました。

text by 吉村洋人

ドイツと日本では何が違うのか?

 こんにちは。ジュニサカ編集部のちょいテク・吉村です。
 自分もちょいちょい編集日記をつぶやいていくので、よろしくお願いします。

 そんな自分は、先日X’masスペシャルトークショー「世界で戦うために」(主催:株式会社メンタリスタ)を訪れました。

 そのトークショーには、ドイツでも活躍する大儀見優季選手(ポツダム)と熊谷紗希選手(フランクフルト)が参加。世界で戦っていくために、自身が努力していることや、世界のサッカーはどう違うのか、世界と渡り歩くためにどんなことが必要かなど、いろいろとお話が聞けました。

 ドイツのサッカーは日本と比べてパワーやスピードが違うと話していた熊谷選手。その環境に対応すべき対策を自分で考えながらプレーしているようですね。例えば、裏のスペースにボールが放り込まれ、相手のFWとスピード勝負になるような場面。単にスピードで勝負しては負けるので、一度相手に体をぶつけブロックしたうえ、その相手に体を当てた反動を利用しながら、自分が先に出ていく。これもひとつの個人戦術ですね。自分のちょいテクリストに追加しておきます…。


大儀見優季、熊谷紗希【写真:編集部】

ドイツへ移籍する岩渕真奈

 そのトークショー終了後の囲み取材では、先月末にホッフェンハイムの移籍を発表した岩渕真奈選手の話題も出て、ドイツ移籍を決めるにあたりいろいろアドバイスをしたことや、3人ですでに女子会を計画中などの話も飛び交っておりました。

 その他のなでしこジャパンの選手や、先日行われたチャリティーマッチにも出場したヤングなでしこの選手なども今後海外に出ていく選手が増えるかもしれませんね。そうやって世界で活躍する男子選手、女子選手が増えていき、子どもたちのひとつの目標につながっていければいいですね。


チャリティーマッチを終えた選手たち【写真:編集部】

とまぁ、気がつけば一切ちょいテクの要素がない日記を綴っただけになってしまいました。

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