キリアン・ムバッペ【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペが、自身のレアル・マドリー移籍について言及した。スペイン『アス』が現地時間の28日に報じた。
現在20歳のムバッペは、2017年にモナコからPSGに期限付き移籍。翌年に完全移籍となった。昨年行われたロシアワールドカップでは19歳ながらフランス代表の10番を背負い、フランスの優勝に貢献した。
そんなムバッペには、レアルが興味を示している。本人も母国フランスのレジェンドであるジネディーヌ・ジダン監督率いるレアルの移籍を望んでいるという。
インタビューに答えたムバッペはレアル移籍について聞かれると「いつになるか?わからない。でも、避けられないだろうね」と話した。
さらにムバッペは「僕にとって、それ(レアル移籍)は早すぎる。僕はまだ自分の地元で1年以上プレーしていない。僕はパリ出身で、今母国を出たいかどうかわからない。僕はここで素晴らしい選手になりたいと思っている。そして、レアル・マドリーは僕を待っている」とコメントし、将来的なレアル移籍を見据えている。
ムバッペはいつレアルに移籍することになるのだろうか。
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