追加点を決めたクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
【クラブ・アメリカ 0-2 レアル・マドリー クラブW杯 準決勝】
クラブ・ワールドカップ準決勝クラブ・アメリカ対レアル・マドリーが15日に横浜国際競技場にて開催された。
欧州王者レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督はクリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマ、ルーカス・バスケスの3トップを採用。序盤からマドリーが試合を支配する。
すると前半アディショナルタイムの47分、マドリーが先制に成功する。トニ・クロースのスルーパスからベンゼマが抜け出すとアウトサイドでGK頭上を通しリードを奪う。
後半もボールを支配するのはマドリー。しかし、クラブ・アメリカもチャンスを作るもののマドリー守備陣がゴールを割らせない。後半にはマドリーはクロースに替えてハメス・ロドリゲス、ベンゼマに替えてアルバロ・モラタを投入する。
そのまま1-0で試合が終了するかと思われた後半アディショナルタイム、この男が試合を決める。カウンターからC・ロナウドが追加点を決め2-0で試合は終了した。その結果、決勝は鹿島アントラーズ対レアル・マドリーに決定した。
【得点者】
45分 0-1 ベンゼマ(レアル・マドリー)
90分 0-2 C・ロナウド(レアル・マドリー)
【了】