ゴールを決めたセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
【バルセロナ 1-1 レアル・マドリー リーガエスパニョーラ第14節】
現地時間3日にリーガエスパニョーラ第14節が行われ、レアル・マドリーはバルセロナと対戦。先制されるも後半終盤にセルヒオ・ラモスがゴールを決めて、レアルは1-1の引き分けに終わっている。
首位レアルと2位バルセロナの伝統の一戦”クラシコ”では、バルセロナのMSN(リオネル・メッシ・スアレス、ネイマール)が先発出場。一方でレアルはガレス・ベイルが負傷により欠場したため、ルーカス・バスケスが先発起用されている。
試合開始して53分、バルセロナがフリーキックのチャンスを得ると、ネイマールがクロスボールをゴール前に入れスアレスがヘディングで合わせて先制点を決めた。その後も一進一退の攻防が続いたがスコアは動かず。このままバルセロナが逃げ切るかに思われた90分、レアルが意地を見せる。
レアルのフリーキックのチャンスからラモスがシュートをゴールに押し込んで劇的な同点ゴールを決めた。結局、白熱した試合は1-1の引き分けに終わっている。この結果、レアルの公式戦連続無敗記録は33試合にのびた。
【得点者】
53分 1-0 スアレス(バルセロナ)
90分 1-1 ラモス(レアル)
【了】