CLでゴールを決めた香川真司(右)と岡崎慎司(左)【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節が現地時間の22日に行なわれ、ボルシア・ドルトムントの日本代表FW香川真司が2ゴール、レスター・シティの同代表FW岡崎慎司が初ゴールを記録。日本人選手が躍動した。
香川は公式戦4試合ぶりに先発出場を果たすと、0-1とリードされた状態で17分にウスマン・デンベレのパスを受けた香川が頭から飛び込み同点弾を決める。さらに18分にはゴール前でパスを受けた香川が相手選手を交わして逆転ゴールを決めた。
一方、岡崎は試合開始早々の5分に自身のCL初ゴールを叩き込む。FWジェイミー・ヴァーディーのボール奪取からカウンターが発動するとMFクリスティアン・フクスがボールを運ぶ。そして、左からのクロスに岡崎がピンポイントでボレーを放ちレスター・シティに先制点をもたらした。
試合はドルトムントが8-4、レスター・シティが2-1でそれぞれ勝利を収めている。今季所属クラブで苦しい状況が続いていた海外日本人選手だったが、香川と岡崎がCLで躍動してみせた。
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