レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドは、ジネディーヌ・ジダン監督との関係について「最高の関係にある」と述べている。21日、スペイン紙『アス』が報じている。
フランスメディアとのインタビューに応じたロナウドは、バロンドール争いについて「チャンピオンズリーグにEURO。獲得するために必要なものは全て取った。信じられない自己ベストのシーズンだった。投票については自分ではどうにもならないことだ。だが、バロンドールが欲しいかと言われれば、”はい”と答えるよ。嘘は言いたくない」と述べる。
そして、ジネディーヌ・ジダン監督との関係について問われると「最高の関係だ。私は選手時代の彼のファンであったが、監督としてはそれ以上にファンだ。彼は素晴らしい人間だ。監督として学び続けている」と良好な関係であることを明かす。
また、先日には2021年までマドリーとの契約延長を発表したが、自身の将来について「今現在、私は選手としてマドリーと繋がっている。あとは、どうなるかはお楽しみだ。監督、あるいは他の形で。だが、今はその心配はしていない。それは未来の話だ」とコメントしている。
【了】