原口元気(左)と香川真司(右)【写真:Getty Images】
DFBポカール(ドイツ杯)第2回戦が現地時間の26日にドイツ各地で行なわれた。
日本代表FW香川真司が所属するボルシア・ドルトムントはウニオン・ベルリンと対戦。90分間を1-1で終了し、PK戦の末に3回戦進出を決めた。香川は出番なしに終わっている。また、大迫勇也と内田篤人がベンチ外となったケルンとシャルケもそれぞれ勝利。一方で武藤嘉紀がベンチ外となったマインツはグロイター・フュルトに敗れて大会を去った。
この結果、ポカール3回戦では日本人対決が多く実現するかもしれない。ドルトムントは次戦ヘルタ・ベルリンと対戦することで、香川対原口が実現する可能性がある。一方で、ハンブルガーSVとケルンの対戦も決まり、大迫対酒井高徳が実現する可能性もある。その他ではシャルケはザントハウゼンと、フランクフルトはハノーファーと対戦する。
ポカール3回戦の全対戦カードは以下。
バイエルン・ミュンヘン 対 ヴォルフスブルク
ザントハウゼン 対 シャルケ
1860ミュンヘン 対 ロッテ
グロイター・フュルト 対 ボルシアMG
ハンブルガーSV 対 ケルン
アルミナ 対 ヴァルドルフ
ドルトムント 対 ヘルタ・ベルリン
ハノーファー 対 フランクフルト
【了】