リーグ戦で2戦連続ゴールを決めた大迫勇也【写真:Getty Images】
現地時間25日にブンデスリーガ第5節が行われ、大迫勇也が所属するケルンはホームでRBライプツィヒと対戦し1-1で引き分けた。先発出場した大迫はこの試合でもゴールを決め、2戦連続ゴールを決めている。
開始5分にライプツィヒのMFオリバー・バークに先制点を決められ、開始早々追いかけなければならない立場となったケルン。しかし1点ビハインドを負って迎えた25分、DFコンスタンティン・ラウシュからボールを受け取った大迫は、エリア内で綺麗なターンをして相手DFを交わすと左の角度のない所から左足を豪快に一閃。ボールは相手GKの頭上を越えてゴールに突き刺さった。
今季のリーグ戦初ゴールとなった前節のシャルケ戦に続き、2試合連続得点を決めた大迫。最後に大迫がリーグ戦で2試合連続得点を決めたのは、2014年にドイツ2部の1860ミュンヘンに所属していた時だ。当時大迫は第32戦のグロイター・フュルト戦と第33節のボーフム戦で得点を決めており、1860ミュンヘンに在籍していた当時を含めて大迫がリーグ戦で2試合連続得点を決めたのはこれで3度目となる。
その後大迫は54分にイエローカードをもらったが、71分の交代時にはスタンドから拍手が送られた。この大迫のゴールによりケルンは今季初黒星を避け、引き分けに持ち込んでいる。
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