ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
ドイツ・ニーダーザクセン州にあるブラウンシュヴァイク工科大学が調べた調査によると、ドイツの全サッカークラブの中でドルトムントが最もブランド力の高いクラブのようだ。12日にドイツ紙『デア・ヴェステン』が報じている。
同紙によると、クラブの評判や認知度などからブランドインデックス値を設定(最大値は100)。それを踏まえて計算すると、ドルトムントが66.43ポイントでトップとなり、続いてバイエルン・ミュンヘンが59.43ポイントで2位。ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)が56.18ポイントで3位と続いている。
4位には宮市亮が所属するドイツ2部のザンクトパウリが入った。ランク外とはなったが、2009年にクラブが創設され7年間でブンデスリーガに昇格してきたRBライプツィヒが急激に認知度と人気が上昇しているとのこと。ドイツ・サッカークラブのブランド力ランキング(ブラウンシュヴァイク工科大学調べ)は以下の通り。
【ドイツ・サッカークラブのブランド力ランキング(ブランドインデックス値)】
1位 ドルトムント(66.43)
2位 バイエルン(59.43)
3位 ボルシアMG(56.18)
4位 ザンクトパウリ(53.66)
5位 ケルン(53.13)
6位 ブレーメン(52.32)
7位 シャルケ(51.73)
8位 ハンブルガーSV(49,50)
9位 SCフライブルク(49.20)
10位 ニュルンベルク(49.15)
【了】