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開会式欠席で選手権予選棄権の大阪学院大高、失態を謝罪

text by 編集部 photo by Getty Images

高校サッカー
大阪学院大高は3年生にとって最後の大会に出場できない(写真はイメージ)【写真:Getty Images】

 全国高校サッカー選手権大会大阪府予選の開会式の日程を間違えて欠席し、同大会を棄権せねばならなくなってしまった大阪学院大学高等学校は15日、ホームページに関係者への謝罪文を掲載した。

 大阪学院大高はサッカー部の顧問が日程を勘違いし、1校あたり7人以上出席しなければ棄権扱いになってしまう大会の開会式に間に合わなかった。その結果、冬の全国高校サッカー選手権の予選でもある大会に出場できなくなってしまった。

 これを受けた学校側は「サッカー部部員、生徒、保護者の皆様、そしてOBの皆様には多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。また、大阪高体連、サッカー関係者皆様にもご迷惑をおかけしましたことを併せてお詫び申し上げます」と、関係各所へ謝罪。

 さらに「残念ではございますが、『ルールはルール』として真摯に受けとめ、今後二度とこのようなことが無いよう、体制を見直し改善し再発防止に努めて参ります」と処分を受け入れる姿勢を示している。

【了】

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