ユベントスが獲得を目指しているガブリエル・バルボサ【写真:Getty Images】
ユベントスが、ブラジル1部のサントスに所属する19歳のブラジル代表FWガブリエル・バルボサ獲得に近づいているようだ。25日に伊メディア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
同メディアによると、ユベントスは移籍金2000万ユーロ(約23億3000万円)のオファーを提示し、バルボサ獲得でサントスとクラブ間合意に至ったとのこと。残すは選手本人との合意のみと見られており、ユベントス移籍に近づいているようだ。
バルボサは、サントスの下部組織で多くの得点を決めてきたことから“ガビゴル”と呼ばれている。また、同クラブ出身のネイマールとプレースタイルが似ていることから”ネイマール2世”との呼び名もある。19歳ながら先日行われたコパ・アメリカのメンバーにも選出されていた。
サントスでは背番号10を付けておりチームからの期待度も大きい。ドルトムントも獲得を狙っていたが移籍金1800万ユーロのオファーは拒否されていた。複数のクラブが獲得を目指す中、ようやくユベントスがバルボサの獲得に辿り着けそうだ。
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