U-16日本代表の久保建英【写真:Getty Images】
【U-16日本代表 6-0 U-16メキシコ代表】
U-16日本代表は26日、U-16インターナショナルドリームカップ2016の最終戦でU-16メキシコ代表と対戦した。鳥取県で行われている同大会で、日本は第1戦のU-16ハンガリー戦では4-1で勝利を収め、第2戦のU16マリ戦では1-2で敗北していた。
元バルセロナでFC東京U-18所属の久保建英が16分に先制点を導く。中央でボールを受けるとそのままドリブルで突破しミドルシュート。これをGKが弾いたところを横浜F・マリノスユースのFW棚橋尭士が詰めて先制に成功した。
さらに一点を追加した34分には再び中央でボールを受けると2人を抜き去ったところでボールが中村敬斗が渡り3点目を決める。
68分には棚橋が再びゴールを決め、4ゴールで大会得点王に躍り出る。結局試合は6-0で終了し、日本がメキシコに快勝を収めた。
この結果、日本は2位で同大会を終えた。棚橋は4得点で大会得点王となっている。
【順位表】
1.マリ(9)
2.日本(6)
3.ハンガリー(3)
4.メキシコ(0)
【了】