去就が注目を集めるアルバロ・モラタ【写真:Getty Images】
ユベントスのFWアルバロ・モラタは、プレミアリーグでのプレーに惹かれているようだ。12日付け『アス』が報じている。
レアル・マドリーはユベントスへモラタの買い戻しオプションを行使する可能性が高く、移籍金6000万ユーロ(約72億円)とみられるモラタの“転売”を検討している。モラタはマドリーで成功することを望んでいると言われているが、FWカリム・ベンゼマ、FWクリスティアーノ・ロナウド、FWガレス・ベイルの控えに周り出番が少なくなることは確実視されている。
モラタにはパリ・サンジェルマン、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなどのクラブが獲得に興味を示している。しかし、選手本人はユベントス移籍の”原因”となった現イタリア代表アントニオ・コンテ監督が来季からベンチに座るチェルシーか、マドリー時代にトップチームに引き上げてくれたジョゼ・モウリーニョ監督のユナイテッドでのプレーを希望しているとのこと。
今季最も去就が注目される選手の一人であるモラタ。果たして、同選手は来季何色のユニフォームを着ているのだろうか。
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