エバートンのFWロメル・ルカク【写真:Getty Images】
各国ビッグクラブが関心を寄せるエバートンのベルギー代表FWロメル・ルカクが、今夏ついにビッグクラブへ移籍するようだ。18日、英紙『テレグラフ』が伝えている。
ルカクの父親は「現時点ではマンチェスター・ユナイテッドかバイエルン・ミュンヘン、特にバイエルンが息子に最も適していると思う」と話す。その一方で「セリエAは避けたほうがいい、FWにはあまりにも困難なリーグだ」と息子を気遣っている。
バイエルンやユナイテッドの他にもユベントス、ボルシア・ドルトムントも獲得を狙うルカク。父親は「EURO2016の前には移籍が決まると思う」と時期についても明かしている。
ルカクの所属するエバートンは、今シーズンを11位で終えたが総得点「59」の内、約3分の1にあたる「18」得点を記録。今シーズン公式戦で「25」得点を決め、23歳にしてチームを牽引した。果たして、ルカクは今夏ついにビッグクラブへ移籍するのだろうか。
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